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村上修徳通信 2022年7月

令和4年5月所感 

 これまでオンラインでの講義や日常生活における様々な規制など、特にコロナ禍という状況が象徴的な留学生活ではありましたが、4月、5月と月を経る事に状況は元の留学初期の状態に戻りつつあります。感染対策も自己管理という形で個々の対応に委ねられるようになり、個人的にマスクは装着し続けていますが、それらの義務も多くの場において撤廃されましたので、多くの人がマスクからの解放を喜んでいるように見受けられます。このような形で、終息に向かいつつある現状は素晴らしい事ですが、日常に戻っていく過程でその状態が当たり前に感じるようになることで、今までの苦労や思案を忘れるようなことがあってはならないと感じます。以前までの生活と現在の状況を意識しながら、平穏な日々に感謝を忘れずに、今後とも親神様の思し召しに心を合わせ、もたれさせていただきながら、勉強にも取り組ませていただきます。