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ミュンヘン出張所活動報告 2022年11月 荒関美智子

 11月出張所月次祭を家族でつとめさせていただきました。

 そのほか、11月10日には、ミュンヘン市主催の異文化間交流行事(多くの宗教団体、信仰共同体が参加)がオンラインで開催され、これに城山ミュンヘン出張所も招待を受けました。この催しのテーマは「支援手段の発見と提案」というものでした。講演者は「資源の家―明日へのネットワーク」代表のペーター・ヒルケス氏で、そこで具体的なこととして問題となったのは、宗教団体が一定の前提の下でミュンヘン市に対して提案可能な支援資金は、というものでした。

 この講演の参加者の中に「ミュンヘン仏教僧侶会」のメンバーの方々もおられ、彼らは天理教と長く交流があったヨハネス・ラウベ氏(註:氏はおふでさき、天理教教典、教祖伝の翻訳に携わった)のことをよく知っていると言っておりました。この団体とは今後も連絡を取り合い、天理教とのより強い交流を図ることが計画されています。ミュンヘン市のこの行事の次の公式な開催は、来年初頭に予定されています。城山ミュンヘン出張所もこれに招待を受けています。